2020年1月21日火曜日

待ち続けるネコ

普段、ドライばかりのせいもあるのでしょうが、このロイヤルカナンの腎臓食パウチは、相当うまいようで、出した途端、クロネコが飛びつき、しばらくポジションは譲りません。おとなしく待ち続ける茶トラ。


まだなの?と催促しますが、頭すら上げないクロ。


もう待ちきれなくなって、強制終了させて自分のものに。


さすがにあきらめるクロネコ。



腎臓病用の食事がこれだけおいしくなったのは、ほんとにありがたい。昔は、とってもまずかったようで、前に飼っていたネコが最後に腎臓病になって何も食べなくなったとき、とても辛い目にあわせてしまいました。だけど本当にまずかったからなのか、もう食べれなくなっていたのか、わかりません。遠く過ぎ去った今でも、その最後の数ヶ月は忘れることができません。

そのネコは、昔、モントリオールに住んでた頃に動物保護施設SPCAからもらってきました。Norwegian Forest catという、その名の通り、ノルウェーの森でも生きていけそうな、運動神経の発達した体の強い堂々とした風貌のネコです。気持ちの強い、誇り高いネコでした。


また、書きます。