2020年4月19日日曜日

リモートデスクトップで頻繁にフリーズ

ながらくリモートデスクトップを使ってますが、Windows10になって去年くらいから妙に接続が不安定になりました。つながるのは問題ないですが、すぐにフリーズ状態になり、一旦、リモートデスクトップ接続をやりなおさないといけなくなってました。そうならないときもありますが、フリーズすることの方が多く、かなりめんどくさい。

そこで探したところWDDMグラフィックドライバが原因という記事がありました。 https://teratail.com/questions/211028

これの設定にはローカルグループポリシーエディタというのを開いて、設定を変える必要があります。ところが、私のノートはWIndows10homeで、これは使えない。ところが、実はhomeでもこれが使えるようにできるのです。こちら
https://laboradian.com/enable-gpedit-on-win10home/

簡単なバッチファイルを作って、これでグループポリシーに関連するパッケージを追加するとのこと。つまり、homeでもこれに関するプログラムはファイルとして入ってはいるがインストールされてない状態のようです。このサイトにあるenable-gpedit.batというバッチファイルを走らせると、次々にいくつかの機能がOSに追加されます。

これだけで、ローカルグループポリシーエディタが使えるようになり、Win+R キーで「ファイル名を指定して実行」を表示させて、gpedit.mscを入れたら、ローカルグループポリシーエディタが出てきます。

そこで、これのローカルコンピューター ポリシー」→「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windows コンポーネント」→「リモート デスクトップサービス」→「リモート デスクトップ セッションホスト」→「リモートセッション環境」

を開いて、


のところが未構成になってるのを上のように無効、にして、再起動します。立ち上がりのときにしばらく時間がかかり、不安になりましたが、無事に起動し、リモートデスクトップを使ったところ、以前のようにすんなり安定につながるようになりました。

この現象、解決はしましたが、ちょっと謎で、必ずしもWindows10homeだからすべてなるというものでもないようです。ともかく、これで家にいながら、ラボにおいたパソコンで安定した操作が再びできるようになりました。

絶対、すぐに忘れるので備忘録。