このホースのためだけに本体を買い直すのはバカらしいしとネットを探し回りましたが、裂け目をあきらめて切り離してつなぎ替えろとか、こうやったけどダメだった、とかろくな情報なく、自分で考えろと。接着剤は第一選択肢ですが、布団乾燥機はそれなりに高温がかかるし力も加わりそもそものりしろの部分もないので、普通のではダメそう。
そこで文房具引き出しを覗いたところ、
J-Bウエルド オートウェルド 超強力接着剤 AW-20Z
というのを発見。ラボのなにかが壊れたので、アマゾンで買って使ったけどあまりうまくいかず、確か他ので直した記憶があります。能書きによると、コンクリートなどの接着補習、漏れ留め、隙間充填に使え、300℃までの耐熱で、溶接並みの強力接着剤とか。基本は2剤タイプのエポキシ系接着剤です。
J-Bウエルド オートウェルド 超強力接着剤 AW-20Z
というのを発見。ラボのなにかが壊れたので、アマゾンで買って使ったけどあまりうまくいかず、確か他ので直した記憶があります。能書きによると、コンクリートなどの接着補習、漏れ留め、隙間充填に使え、300℃までの耐熱で、溶接並みの強力接着剤とか。基本は2剤タイプのエポキシ系接着剤です。
これにはミクロ鉄粉が入っていて黒くなるのが難点だけどそのかわり強力そう。そこでものは試しと、これを蛇腹の裂けた部分一箇所に盛りあげてテープで固定して一晩放置。翌日、みると盛った部分ががっちり固くなり蛇腹の素材と一体化。これはすごい。そこで残りの部分も同じように補填。これを念のために、テサテープ tesa4600CL-3 という自己融着テープを使ってぐるぐる巻いて完成。これはテープ同士で融着するのでぐるぐる巻くとぴったり張り付いてくれます。
これから2ヶ月ほど毎日使ってますが何の問題もなく、裂け目はほぼ完璧に補習された模様。数センチにわたる裂け目が何列もあり、切り離した方が早いかもというレベルでしたが、なんなくつながりました。難点は黒いので見栄えは悪いことですが、そこはテサテープでごまかして、なによりもおそらく鉄のおかげで蛇腹の素材と同じくらいの強度は得られたかな。能書きに嘘はありません。
J-Bウェルドはアメリカに昔からある接着剤のようです。DIYの盛んなアメリカならでは。自分の家の壊れたパイプを、週末にこれで修理してる姿が目に浮かびます。