2020年7月18日土曜日

core i7 6700kを使って

これも備忘録。棚に積んでたH370というASUSのマザボが2つと、core i7 6700kというCPUの1つ。学生がデータベースとして使いたいといってきたので、組み立てたら起動せず、調べたらこのマザボは8000台以上のCPUでないと対応してないことが判明。紛らわしいことにこのCPUは型としてはLGA1151でぴったり入ってしまう。仕方なく、中古のマザボで6700kにあうのを探したところ、H170 Pro4sというのが7000円くらいで出ていたので購入。逆にマザボにあうCPUを探すと、安いのが見つからないので。

OSは、以前、PCを入れ替えて使ってなかったWindows7proのDVDがあったので、これで500GのSSDに新規OSをインストールしたところ、あっさり立ち上がりました。次にMicrosoftのサイトからWindows10へのupgradeソフトをダウンロードして、version upに成功。今では公式にWIndows10へのアップを認めてるのですね。

ただ、かたかたいう音が耳障りで、これは、CPUファンにつけてる水冷のクーラーではなく、電源ユニットのファンから来ていることが判明。そこで一番安い電源ユニットを買って、5000円くらいでしたが、取り付けて静音化。これで24時間オンにできるPCができました。


そのあとで
芸能人のニュースには疎いのですが、三浦春馬が自ら命を絶ったらしいという速報に、聞いた名前、と思って、コメント欄を見ると、やはりNHKの「世界はものに溢れている」だったか、そんな名前の番組でいつも見てた俳優さんでした。女性のほうがあんまり好きでないのだけど世界のあちこちのものがでてくる内容と三浦春馬の素直さで、また時間帯がいつも家に帰ってテレビをつけるときなので、割と良く見ていました。

恵まれた容姿と素直さ、人気の高い俳優で、誰もがうらやむ人生のよう。でも、それは、本人にとっては実はあんまり生きるよすがにはならないのかもしれません。俳優の場合、イメージは作られるので、乖離が必ず起こり、実は自己表現ができてない、ということも。

だけど、死ぬのはいつでもできること。この世に生まれたのなら、すべての可能性を試さねばならない、キリスト教者なら、それが生きるものの務め、と間髪をおかずいうでしょう。だけど、そういう理由をもたない我々、無宗教者はどう理由付けすればいい?サルトルのいうように、それは人間には自由を求める能力が与えられているから、でしょうか。

Philip Glassのバイオリン協奏曲、クレーメルの演奏が、たまたまつけていたエストニアのラジオ局から流れています。我々はどうこたえられるのか、いつも考えこみます。